2021/06/04 今日の気になる記事

アメリカ民間雇用者数

5月の米民間雇用者数は前月比97万8000人増と、2020年6月以来ほぼ1年ぶりの大幅な伸びとなった。財生産部門の雇用は12万8000人増。サービス業では85万人増えた。最も伸びが大きかったのは娯楽・ホスピタリティーで44万人の増加。これは11カ月ぶりの大幅な伸び。ヘルスケアや建設業、ビジネスサービスでも増えた。

 

アメリカはワクチンの普及が順調にされていて、経済が回復するという見通しなのか回復している。今は投資先はアメリカにしておくのが無難ですかね。

 

法人税

バイデン米大統領法人税に関する15%の最低税率導入を新たに提案し、共和党議員らに支持を訴えている。超党派での合意を目指すインフラ計画で必要な資金の確保を目指す考えだ。協議に詳しい関係者が明らかにした。15%の最低税率導入案は、バイデン政権がこれまで示してきた法人税率の21%から28%への引き上げ案に取って代わる。ただこの引き上げ案については別の形で実現を目指す可能性もあるという。

 

最低税率と法人税率の関係がわからないので、今日仕事終わりに調べましょう。

 

ロックダウンとデフレ

トルコの5月消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比16.6%と、4月の17.1%から低下した。減速は8カ月ぶり。利下げを開始するよう圧力を強めるエルドアン大統領に対し、中央銀行総裁が抵抗し続けることは難しくなりそうだ。新型コロナウイルス感染者数の急増で、トルコ政府が厳格なロックダウン(都市封鎖)を先月導入したことが予想外のインフレ低下につながった可能性が高いとエコノミストらはみている。

トルコが厳格なロックダウンに直面していたことを知らなかったし、インフレ低下にすぐ直結するんだなーと思いました。