2021/6/14 気になる記事

中国と他国の経済関係

2年ぶりに対面で実施された主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)は共同声明を発表して閉幕しました。ただ、中国の広域経済圏構想「一帯一路」に対抗するインフラ計画を具体化する作業部会を巡り、非公式な場で活発な議論があったにもかかわらず、声明に作業部会の件は盛り込まれませんでした。中国とユーラシア大陸でつながっている独仏首脳は中国をことさら刺激することには慎重で、地続きでない米国とは少し温度差があるようです。

・米、日以外の国は中国との経済関係を慎重にしたい。

・米、日はインフラ整備、法人税についてどう思っているんでしょう。

・国の政策は国の命運を左右し、税金なんてかなりの会議が行われた上での決定かと思う。それをなかなか禁止には出来ないのかな。

 

ワクチン10億回分

G7は英南西部コーンウォールで開かれたサミットで、向こう1年間に少なくとも10億回分の新型コロナウイルスワクチンを追加供給する方針を表明した。共同声明は、香港と新疆ウイグル自治区での人権問題について中国を明確に名指ししたものの、強制労働を巡っては中国への言及を避けた。「不安定化を招く行動」を取っているとしてロシアを強い表現で非難することでも合意した。

・今供給体勢が整ったのか、アメリカへの供給が落ち着いたのか、どちらかになってきたのか。

・かなりいいことだと思えたが、いつもいいことの裏には誰か損してるだとか得しているだとか、後々困ることがないかを思案した方がいいことも最近考えるようになりました。

 

テーパリング時期

ブルームバーグが実施したエコノミスト51人を対象に実施した調査によれば、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に公表される経済予測の中央値について23年に少なくとも1回の利上げがあるとの予想を示すと半数超が見込む。一方で40%程度は、債券購入のテーパリングに向けた最初の一歩を8月下旬に踏み出すと予想している。

・テーパリング時期として1つ8月にくる可能性があることを視野に入れとかないと。

・それを見越した株、FXの売買を考えないとまた損する流れになっちゃいかねない。

 

宇宙旅行

アマゾン・ドット・コムジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が創設した宇宙ベンチャー企業ブルーオリジンが同社初の有人飛行でオークションにかけていた1座席に2800万ドル(約30億7000万円)の値が付いた。落札者については数週間は明らかにされないという。オンラインでのオークションには159カ国から7000を超える応札があった。有人宇宙船「ニューシェパード」によるこの宇宙旅行は7月20日に予定されており、ベゾス氏も弟のマークさんと共に参加する。

・一席に30億円も支払うなんて物凄く宇宙に夢を持ってていいなと思うし、毎日楽しく生きてそう。

・それが会社の人であればCM効果も期待できていいことづくめな気もする。